Mille Fleur Flower Design 通信 vol24. June. ミルフルール・フラワーデザイン (ブーケ、花の教室) 7月号 ミルフルール・フラワーデザインのビルの屋上に実はハーブ園 があるんです。 住人が自由に摘んでいいプライベートハーブガーデンです。 4月頃からぼちぼち咲いてはいたのですが、最近はもう花盛り になってます。 嬉しくってお部屋に飾るのに一握りほど摘んで帰りました。 気がついたら私のTシャツが緑色!そして動いている! 手にしたハーブをあらためてまじまじと覗き込んでみると、 フェンネルにぎっしり"アブラムシ”が張り付いてました。 毎日の水遣りは自動で給水作業が行われるのですが、そのほかのお手入れ等はなく、野放し状態で咲いている のでそれはそれはおいしい虫さんたちのご馳走となっていたのでした。 ガーデニングを楽しむ人を"緑の指”を持つといい、その所以の一説ではアブラムシをつぶしながらの作業で 指が緑色になるから・・ということもいわれるのですが、私はなかなか潰す域にはいきそうもありません。 アトリエのベランダには少しずつですが、ハーブを育てています。最近は丁寧に見ているので、今のところ、 虫はついてません。 特にバジルの成長はみごとなもので、毎週パスタやサラダに食べても食べても大きくなるのには驚きます。 一概にハーブといっても、皆さんお国がちがうので、環境を気遣ってあげると上手に育ててあげられます。 バジルはアジアの原産なので蒸し暑い気候でどんどん勢いづき、水もあげただけどんどん吸い上げ成長の糧と しますが、ラベンダーはヨーロッパ出身なので夏も乾燥気味の方が体調もよく水も乾いたらあげる程度でないと 逆に根腐れさせてしまいかねません。 ハーブを束ねてみると、グリーンの濃淡が初夏の爽やかな風を運んでくれます。 今回は白色について。 白い花は少しでも傷が付くと、そこから茶色に変色してそこが特別目だってしまうので、他の色の花よりも、 扱いが慎重になります。 ブライダルブーケは白いお花を使うことが多いので、花びらと花びらが擦れ合ったりしないようひとつひとつが 息をのむ作業です。 白というのは穢れのない美しさをあらわします。 ウェディングドレスの白い色も花嫁をより一層美しく彩ります。 ミルフルールのアトリエも白い色です。 白い壁、白い床、白いテーブル、白いカーペット。 花の色を見るためです。 色のついている家具やファブリックはただその単体が独自の色をもっているというのではなく、その色の光を 周りにはなっているのです。ですから、白い花が赤いソファーの傍らに置かれてあると、赤いフィルターを かぶったややピンク味帯びた色になるのです。 白い花に限らず色のついた花でも周りの色の影響は受けます。 特にこの現象はカメラでの花の撮影にはひどく影響しますので、撮影の時に着る服は白、もしくは黒、グレーの 無彩色の服をきます。 そんなことを聞くと、身の回りの物一つ一つがいろいろな光を放つ星のようにみえてきませんでしょうか。 |
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