Mille Fleur Flower Design 通信 vol27. Nov. ミルフルール・フラワーデザイン (ブーケ、花の教室) 11月号 チューリップのお問合せを少しずついただく季節になりました。 輸入物のチューリップは既に10月頃からわずかながら出荷され始めて いますが、まだ、花びらが弱いなぁという印象を受けます。 12月になるとどんどん出回る品種も増え、2月にピークを迎えます。 写真のチューリップは「ハッピージェネレーション」という名前です。 赤と白のマーブル模様がとてもポップな印象を与えます。 ちょっと前ですが、出版関係の方がミルフルールにお話にいらっしゃった 時このチューリップをご覧になって、”このチューリップがすごく 好きで・・”というお話をしていらしたので、それからこの花を見るたび その方を思い出してしまいます。 チューリップは思わず微笑んでしまう赤ちゃんのような屈託のなさが 誰にでも好かれる理由かもしれませんね。 チューリップといえば、富山に次ぎ、新潟は主な生産出荷の地域です が、地震の被害は、お米や農作物だけでなく、切花の出荷にも大きく 影響しています。チューリップの出荷が本格的に始まる頃には少しずつ でも被災地の方々の生活も改善されますよう祈るばかりです。 嬉しいお便りをいただきました。 仕事でいろいろとお世話になった舞さんという素敵な女性の方からです。 会社を離れられるということでお世話になったお礼に、私の著書「花がおしえてくれたこと」をお贈りしました。 直接面会できなかったのですが、梅の蕾がほころびかけた暖かい初春のある日、お返事の手紙が届きました。 お花好きで毎朝お花の世話を欠かさなかったお母様のお話や、思い出話などぽかぽかの春の日差しとあいまって、 まどろみを覚える内容でした。そして最後に”花というのはただ美しいというだけではなく、そこに思い出や 人への特別な気持ちがありとても愛おしいものだと思うようになっていました。”という心に刻みたいお言葉 をいただいたのです。 私はその文章を何度も何度も読み返しました。 私にとってそれはそれはありがたい一文で、うれし切ない気持ちになり我知らず目頭が熱くなってしまいました。 花は人生の楽しいとき喜びを与えてくれます。 大切な人を失ったとき、見上げた空の青さがただただ悲しくなるような、そんなむせるような思いも呼び起こします。 それは花を通してそこに大切な人の存在が必ずあるからなのです。 人をとおして花が人の記憶に残り、人が入って真(まこと)の花になるのでしょうか。 花を生けることによって、花に私が生かされている、そう強く実感するのです。 |
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ミルフルール・フラワーデザインの関わった2005年用カレンダーが5種類発売されることになりました。 好評のFLOWER COLLECTION 2005 は10月14日 全国有名書店、デパートで発売になりました。 |
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花がおしえてくれたこと \1,890 <書籍> ミルフルール・Flower Design 水野麻紀著 |
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